【ドラマ】満願 第2夜『夜警』

しばらく間が空いていた村上新悟さんの出演ドラマがいいリズムで放送されたこの夏。2018年は酷暑続きではありましたが、ファンにとっては大変嬉しい夏となりました。

今回は久しぶりのNHK作品。しかもかなり重厚な作品への出演!

撮影はどうやら6月~7月にかけてだったようで、ちょうど暑さがピークに向かうくらいだったのかな。でも、順調にお仕事していてくれたのは嬉しい。

放送直前には事務所様から久しぶりにオフショットも届いてテンション上がりました(笑)。バリバリのポリスマン姿、なかなか様になっているではないですか😆。

ちなみに、今回のNHKミステリースペシャル『満願』は3夜連続で放送されましたが、村上さんが出演されたのは第2夜の『夜警』のみです。ということで、感想も夜警のみということになります(ドラマは2夜と3夜見ました。1夜見逃したのがけっこう悔しいw。なかなか見ごたえがある作品ばかりでした)

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『満願』第2夜 夜警

米澤穂信のベストセラーミステリー短編集がドラマ化!ミステリースペシャル『満願』

放送・2018年08月15日(水)22:00~22:59 NHK

演出:榊英雄

主な出演者

  • 柳岡潔:安田顕
  • 川藤浩志:馬場徹
  • 川藤隆博:吉沢悠
  • 梶井学:村上新悟
  • 田原美代子:内田滋
  • 田原勝:川瀬陽太

原作:『満願』米澤穂信

あらすじ・雑感

原作は米澤穂信さんの短編小説『満願』で、その中から3編がピックアップされてドラマ化されました。

『夜警』の簡単なあらすじは以下の通り。

あらすじ

若い巡査の殉職の謎

柳岡(安田顕)の若い部下・川藤(馬場徹)が刃傷沙汰になった夫婦ゲンカに巻き込まれ殉職する。夫から身を呈して妻を守った川藤の行動は、世間から賞賛されたが、柳岡は違和感を覚えていた。川藤に自己犠牲の精神など無かった、と。
そういえば……あの日は朝からおかしな事が続いていた、事件当日交番近くの工事現場で不審な事故があったことを思い出す。

公式HPより引用

基本的にあまりミステリーものの作品は好きな方じゃないのですが、この『夜警』という作品は村上さんが出演していたことを抜きにしても非常に見応えのあるドラマでした。村上さん登場ももちろん気になったけどw、それ以上にストーリーに惹きこまれて終始ドキドキしながら吸い込まれるように見入ってしまった😳。

キーパーソンは殉職した若い巡査・川藤。まだ新人で、見た感じは優秀で正義感のある警察官でした。

ところが、実は彼はビビリなうえに拳銃マニアだったことが判明。警察官になった理由も「拳銃を扱えるから」というどうしようもない動機からだったというのが分かった時にはゾクッとさせられました。
近年、現実社会でも警察官の不祥事や事件が起こっていますから…なんだかあまり架空の物語とは思えないリアルさを感じてしまう😱。

しかも、一見すると真面目そうなのに上司の目の届かないところでは悪魔のような顔を覗かせてくるのが川藤の恐ろしいところ。まぁ、上司のいる前で昼寝してしまうこともあったから警察官としての自覚や緊張感もない奴なんだなっていうのが徐々にわかるわけですが😓。
一番恐ろしかったのが、やはり殉職のきっかけになった「銃の暴発」の場面ですね。原作とは少し違うニュアンスで描かれたようですが、工事現場のお兄ちゃん…ホントに不幸中の幸い過ぎて、見ているこちらとしては心臓止まりそうな想いになっちゃったよ😱😱😱。

銃が暴発してしまった後は、ビビりな性格が存分に出てお兄ちゃんに助けの電話を泣きながらかけたり(お兄さんはこの時は出られない状況でしたが)、帰ってきた柳岡達にちょっと挙動不審な嘘をついたり。
しかも、自分が罰を受けないために思いついた方法っていうのがまた最悪です。でも結局その隠蔽工作が自分の命を奪う結果に繋がったわけで…なんとも後味が悪いというか😵。

主人公の柳岡は初めて川藤が配属されたときから引っかかるものを感じていた様子でした(同僚の梶井も然り)。それでも、過去に部下にキツく当たりすぎて自殺されてしまい刑事から降格させられた苦い過去を持っていた柳岡は川藤のたるんだ態度を見ても強く言えずにいた。
柳岡さん、過去はバリバリのやり手刑事だったようでしたが…逆にそれが災いしてしまったような不幸な出来事だったよなぁ😰。今でいうパ○ハラだったみたいだし…。

常に川藤に対する違和感は抱いていながらも、なんとか彼をいい警察官に育てようとはしていた柳岡。
ところが、主婦が夫に襲われているという通報が入った事件で彼は川藤の暴走を止めることができませんでした。あの時の川藤、拳銃撃ってる表情がめっちゃ悦に入ってたからなぁ😱。その先にあんな悲劇が待っていようとは柳岡も川藤も予想できなかったと思うわ(汗)。

川藤の葬儀の後、柳岡は川藤の兄・博隆を訪問し殉職事件当日の顛末について告白。
普通身内だったら、なぜ弟を止めることができなかったのか!とかお兄さん責めてもいいはずなんだけど「あいつならやりかねない」みたいなどこか突き放した様子だったのが印象的でしたね。兄だからこそ、弟の負の部分をよく理解していて…殉職したことに対しても世間が言うような「ヒーロー的」な意味ではないことも悟っていた。このあたりが実にシビアだなと。

博隆と話をしているうちに、柳岡はあるに突き当たる。
ここから川藤殉職に至るまでの経緯がじわじわと明らかになっていくわけですが、その魅せ方というのが実に巧みで面白かったです。「銃の暴発」に柳岡が勘づいた時には見ているこちらもゾクゾクっと悪寒が走ったし、事件現場に落ちていた謎の銃弾についても「そこまで周到にやりやがったのか!!」と川藤の行動に衝撃を受けたし(奥さんの浮気相手が緑川交番の者だとダンナに吹聴してわざとダンナが襲うように仕組んだというのなんか特にビビった😵)・・・見る方が柳岡と同じような感覚を味わうかのようなストーリー展開が見事でしたね。

主演のヤスケンさんこと安田顕さんは、これまではテンションが高めの役で見ることが多かったですが、今回の超渋いちょっとダークな雰囲気の役柄も見事に演じ切っていて…終わった後は心の中で拍手を送ってしまったほどでした。
あの、抑えた中にも滲み出てくる激しい感情が垣間見える表情とかたまらなかった!!

特に秀逸だったのがラストシーンですね。多くの人があの柳岡が流した最後の「涙」に釘付けになっていましたが、私もその一人。
すべての真実を自分の中で理解した時、その事実を自らの胸の内だけに納める決意をしてしまった柳岡。結局は自分も警察には向かない人間なのだと自覚して思わずあふれ出た涙だったのではないかなと…。小刻みに震えながらいつの間にか流れていたあの涙の芝居に、これまでにない新しいヤスケンさんの役者としての魅力を見た気がしました。

そして不気味な新人警官を演じた馬場徹くんのお芝居も素晴らしかったです!
馬場君といえば、個人的にはミュージカルで観る機会の方が多かったんですけど…ドラマでこんな複雑な感情表現ができる役者に成長したんだ…って思ったらなんだか感無量。見た目は爽やかで真面目な巡査なのに、一皮剥いたら「一番警察官になってはいけないタイプ」の人間の顔が出てくる。特に銃を目の前にして興奮し恍惚の表情を浮かべてる芝居なんかはゾクッとさせられました😱。

最後の死にっぷりも見事!!たしかにあれだけ撃たれたのに最後まで突撃してくるとは思わないよな(汗)。死の間際に出た本音までもがなんとも言えない感じだったし…。自分の保身と快楽のために行ったことが最悪の事態を招いたラストは衝撃的でした。

それから、暗い目をしながら弟のことを淡々と語る兄・博隆を演じた吉沢悠くんの芝居も印象に残りました。弟の負の部分を知りながらもいつも助けに入ってしまっていた兄。そのことに自己嫌悪もあっただろうし疲れ果てていたんじゃないかなぁと。弟が亡くなったことに関して、半分はホッとする部分もあるかのような表情をしていたのが印象的でした。

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村上新悟さん登場シーン

今回村上さんが演じたのが、ヤスケンさん演じる柳岡の同僚・梶井学巡査
嬉しいことにかなり出番が多かったので、順を追って振り返ってみたいと思います。

まず冒頭、交代要員が来て引継ぎが終わった後、自転車で出かける梶井巡査。ごく自然におまわりさんだった😁。その辺に立っていてもおかしくないような普通のお巡りさんっていう雰囲気が良かったです。
その後、警察署へ立ち寄ったところ、柳岡に上から呼び出しがかかります。表向きは事件の顛末についての事情聴取という形でしたが、実際のところは「また部下にキツく当たったのが原因なのではないか」といった尋問のようでしたな😣。
それなら梶井さんが呼ばれなかったのは納得だけど…柳岡さんは気の毒だったわ💦。

そこから時間が遡って、川藤の葬儀シーンへ。

同じ現場にいたからか、柳岡も梶井も表情が硬い。
葬儀の弔辞で警察トップの人間が「川藤の素晴らしい人柄」を滔々と述べているのを見て思わず「ろくに会ったこともないくせに」と呟いた柳岡を小さな声で制止した場面がけっこう印象的でした。

梶井さんは、柳岡さんの過去や抱えてる想いなども理解したうえで接してる人間なのかなと。二人の関係性には垣根もなかったように見えたし。何よりヤスケンさんとそんな関係の役柄で並んで出演してる村上さんが見れたのは嬉しい。

その後、殉職した川藤の兄を訪ねた柳岡は事件の顛末について語ることになります。その回想シーンで梶井巡査、めっちゃ出番ありまくりw。

事の始めは一か月前、川藤が配属されたときから。

雨の日に自転車でパトロール中、川藤が緊張のあまりふらつきまくって前を走っていた梶井先輩の自転車にぶつかってしまう(苦笑)。
しかし、優しい梶井さんは「気をつけろよ~」と優しく注意するのみ。良い先輩だよw。

緑川交番に戻ってくると、隣の工事現場のお兄さんたちが「これから作業に入ります」と報告にやってきます。「この天気でもやるの!?」と雨の中作業するというお兄ちゃんたちを気遣う梶井さん😊。
柳岡さんはハードボイルド系だし、川藤はまだ緊張してるようだし、こういう時に市民と何気ない会話を交わせる要員として…梶井さんの存在はかなり大きいと思われます。

パトロールから戻ってきた梶井巡査は教育係を任されたようで、ハキハキと注意事項などを川藤に伝達中。頼りになるぜ、梶井さん!!それにしても、二人の身長差があるように見えてちょっと面白い映像だったw。村上さんも決して小さい方じゃないはずなんだけど…馬場くんの身長がさらに大きいってことなのかな。
それにしても川藤…あれ、ちゃんと注意事項聞いてたんかなぁ。他に質問はって言われて出てきたのが「昼ごはんコンビニに買い物行ってもいいですか」だしさぁ😅。

「っていうかお前、他にもっと聞くことないのかぁ~?」

と思わず聞いちゃう気持ち、わかるよ(苦笑)。でもあの聞き方の口調がチャーミングで可愛いなって思ったんだけどww😁←なにせ久々の出番多い役なのでついねww

ある夜、緑川交番に一件の電話が入ります。さっそくその電話を取る梶井さんでしたが…

なんか、受話器とても、持ちづらそうwwww😅。後輩の指導はあんなにハキハキとやってたのに、思わぬ弱点発見(違www)。
これ、村上さん、演じる時に相当苦労したんじゃないですかね😅。受話器と事件メモ同時にやらなきゃいけないからなぁ。この時の撮影裏話とか聞いてみたい(笑)。

で、一生懸命電話を取った事件wというのが、スナックでの客同士のトラブル

さっそく柳岡、梶井、そしてまだ新人の川藤で現場に駆けつけます。店の中に入る時もちゃんと報告するのを欠かさない梶井さん。肩の無線を使って話すところとか、お巡りさんらしさが出ててよかった😃。

で、中に入ってみると・・・客同士が体をぶつけ合って戦闘モードに入ってるところでした。相撲の立会みたいだったなww。その様子を見てまず最初に声をかけたのが梶井さん。

「はいはい、二人とも!!何揉めてるの~?」

中に入って争う様子を見てちょっとため息をついた後にこのセリフを言ったのがすごく良かったです!きっと日常茶飯事的なことなんだろうなぁと想像できてしまったw。
突然割り込んできた梶井巡査に逆上した男がビンを振り上げますが、怯んだ様子がないところもさすが。その時、後ろから「おい!!」と大きな声がして思わず振り返る梶井。あの声は川藤だったのか、それとも柳岡だったのか!?

現場は柳岡が「このまま警察いくか」と割って入ったことで落ち着きましたが、その最中…

梶井巡査は川藤の様子に釘付けになっていました。彼は見てしまったのです、川藤がこのいざこざを見て震えながら銃に手をやっていた姿を…。

翌日、梶井は柳岡にその時のことを報告。「川藤、厳しいですね」と渋い顔で報告してる時の梶井の表情がハードボイルドっぽくてカッコよかった!!

「あの程度のことでテンぱっているようじゃ、先が思いやられますよ…」

となんか匙を投げちゃった状態になってる梶井巡査。そこはもう少し気合い入れて向き合っていこうぜ!と思ってしまいましたが、この脱力感がまた渋くてカッコよかったからまぁいいかww。

それにしても、村上さんはタバコを吸う姿が実に自然で様になってますな~😁。

ヤスケンさんと二人で並んでタバコを吸いながら静かに語り合うこの場面、地味だけどなかなかに見応えのあるシーンでした。
でも、途中で後ろの室外機の風が村上さんに当たって…たま~にピヨっと髪の毛立ってたのが可愛くてちょっと笑ってしまったww😁。

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そんな会話があった後日、交番の中で居眠りをしている川藤を目撃した休憩上がりの梶井巡査。起こすためにポリスハットをスパーンと叩いてたのがなんか、兄貴っぽくて萌えたww。

「ちょっと、たるんでんじゃないのか!??」

そうそう、こういう時にはちゃんと叱らないとね!「顔洗ってこい!!」と叱責した時の梶井巡査の顔、鬼のようでけっこう恐かった😱😱。

その後、柳岡は川藤を連れてパトロールしますが、交通違反をしたおじさんに対する川藤の高圧的な態度には驚かされたわ~(汗)。このあたりもホント警察官に向いてない奴だって思ってしまった。

その後川藤が休憩に入った時のこと。居なくなったのを確認するとコソっと柳岡に「反則切符の件、チクってきました」とチクる梶井ww。柳岡が違反者に対して寛大な態度で接したことが川藤には納得がいかなかったらしい。
お互いに渋い顔をして見合わせていると、休憩したはずの川藤が出てきて「一人で警邏に行きたい」と言い出す。これを諌めたのが柳岡だったわけですが…梶井さんの何倍も威圧感あったわ😱。あれは「これは無理」って思ってしまうのも納得。

で、なんで急に一人で警邏に行きたいと川藤が言い出したのかがこの後発覚。

大切な警察の書類が入った自転車の後ろにあるボックスの鍵をかけ忘れていたわけです😩。

川藤はそのことがバレて叱られるのが怖くて、「一人で警邏に行く」と言いつつこっそりと鍵かけようとしてたらしい。どこまで小心者・・・っていうか、器の小っちゃい男なんだ😰。ほんと、全くの見かけ倒しだよなぁ。

「やっぱり向いてませんねぇ、警察官には。一言注意しときます」

と梶井さんもあきれ顔。でも、注意するって言った言葉に「あまりきつく言うなよ」と柳岡は忠告してしまう。

いやいや、あれはちょっときつく叱ってほしいぞ~~~。梶井さんも柳岡さんに負けないくらいの迫力出していけそうなんだけどなぁ。でも、それでまた自殺でもされたらっていうのもあるから難しいか。梶井さんもそのことは承知してる雰囲気でしたね。

そして話は事件当日の核心へ。

弾込めの儀式が威圧的すぎやせんか!?悪意あるだろう、あれ。でも、銃を構える梶井巡査はカッコいい😁。

その日の朝、交番に田原美代子が来襲して「柳岡に会わせろ!」と騒ぎ立てています。パトロールから帰ってきてその光景が目に入った梶井巡査の「あの女、また来てますよ~」っていうさりげないため息交じりの台詞が個人的にツボだったw。
美代子は暴力夫の愚痴をぶーたれに毎回緑川交番に詰めかけてるようだな😅。

途中から一緒に話を聞くことになった梶井巡査。その時に出てきた話が、美代子のダンナが刃物を最近購入したという物騒なものでした。そのことに危機感を覚えて何とかしてほしいと言いに来たようでしたが、まだ被害に遭ったわけではないので警察としても「パトロール強化」くらいしか策がない。
うーーん、これは美代子さんが怒るのも分かる気がしたなぁ。現実的にもこういうことありそう…。

梶井巡査なんか、「そんな狂暴なダンナでも別れないで面倒見てるんですから、ノロケ話じゃないんですかね」とどこか他人事(苦笑)。いいのか、それでーーー😓。

腹いせに交番を出ていくとき、外で見守りをしていた川藤に怒りをぶつけて去っていく美代子。これが後の悲劇につながるとは…。

美代子が出て行った後、認知症徘徊の老人が帰ってこないという通報があったため柳岡は梶井と警邏に出動。川藤は一人で留守番をすることに。これが運命の分かれ目…。

それにしても、ヤスケンさんと一緒にならんで自転車乗ってる村上さんの映像…な~んて映えるんでしょう(笑)。めっちゃ重厚感あふれる自転車警邏に見えてしまった(いや、すみません、色々村上さんに飢えてたものでww😅)

そしてさっそく近くの公園で聴きこみ開始

近所のおじさんにまず「こんにちわ~~」とにこやかに話しかける梶井巡査!!あの柔らかい笑顔は村上さんの素が出ていたぞ!!あんなお巡りさんになら話しかけられてみたいww。

結局認知症の老人の情報は公園では得ることができずに終わりましたが、近くに先ほど交番に押しかけていた美代子の家があるということで念のためにそちらへ向かってみることに。
そっと田原家を覗いてみると、ダンナが家でテレビ見て大口開けて笑っている姿があるのみ。職にも就かずに酒飲んでテレビ見てな生活のようだな(苦笑)。その様子を垣根の隙間から目撃した梶井さんは思わず

「カミさんは昼間から仕込みの準備してるっていうのに、いい気なもんですねぇ」

と苦い顔。この作品、梶井さん、何回ため息ついてるんだ!?ってくらい呆れてるシーンが多いですな(笑)。あの力の抜けたセリフ回しがめっちゃ良いよ、ツボ😂!!

とりあえず、何もなさそうだってことでその場を後にするわけですが…この直後に田原のダンナにかかってきた電話が後の悲劇のキッカケになっていたとは想像してなかったよ😵。

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交番に戻ってみると、川藤が真っ青な顔して「さっき工事現場で人が倒れたんです!」と訴えてくる。川藤的には一大事な出来事だって必死に訴えているんだけど…

聞いてる側はいたって冷静。特に梶井巡査の「こいつ何をそんな動揺してんだ」的なちょっと冷めた目が印象的でした。

作業員が倒れたってことで、まずはその状況を冷静に書き記していこうとする柳岡。ところが、川藤は質問にはちゃんと答えないし「もし怪我していたら捜査することになりますか?」とか妙なことを気にしてくる。明らかに挙動不審で様子がおかしい!
とりあえず柳岡が工事現場の作業員に話を聞きに行ってみると、倒れた本人は「小石が頭に当たった程度」とのことで全く問題なかったらしい。これが大問題の出来事だと分かるのはずっと後の話…。

そして午前0時。「川藤、警邏行くぞ!」と梶井さんが声をかけた直後に事件発生の一報が入る。現場はあの、田原家。美代子のダンナが本当に刃物を振り回して暴れ出したらしい。あの時の訴えが現実に!最悪の事態じゃないか😱。
しかしこれには、あるカラクリがあったんだよなぁ…。そんなこと川藤以外は夢にも思ってないわけで…。

3人で急ぎ現場へ急行!
余談ですが、事務所さんが挙げてくれた村上さんのオフショットはおそらくこの時に撮られたものと思われますw。

部屋に突入すると、ダンナの勝が妻の美代子の浮気を疑ってサバイバルナイフで脅している真っ只中。柳岡が「やめろ!!」と叫び勝がひるんだすきに美代子は庭へ逃げますが、すぐに追いつかれてしまう。
この、庭に飛び出した後、真っ先に窓から庭先へと飛び出していったのが梶井巡査だったよ!!普段はクールですが、市民を守るためには真っ先に飛び出すあの正義感がカッコいい😃。

ところが、妻を人質に威嚇している勝を説得にかかろうとしたその時、川藤は咄嗟に

「やめろ!!緑川交番だ!!」と、なぜか交番の名前を叫ぶ。ハッとして後ろを振り返る梶井巡査でしたが、おそらくこの時点ではそんなに深くは考えてなかっただろうなぁ。たぶん「とりあえず交番名叫んでこいつなりに威嚇したんだろう」程度だったと思うよ、あの表情は。

しかし、川藤の叫びを耳にした勝は逆上!!人質の妻を放り出し、「おまえかーーー!!」と川藤めがけてナイフを振り上げながら襲ってきた😱😱😱😱!!!
これ、実は川藤がそう仕向けるように電話で「緑川交番の警官と奥さんが浮気をしている」って匿名の電話をかけていたのが全ての原因なんだよな…。なぜそんなことをしたのかは最後の最後に判明するわけですが。

この時私は、川藤よりも、その前に立っていた梶井巡査の身の危険を真っ先に心配したよ😵😵。川藤、なんでここでそんな刺激しやがったーーー!!的な。
と思ったら、梶井巡査、思いっ切り川藤に横へ突き飛ばされておりました😅。いい飛びっぷりだったなw。でもあの行動、川藤は梶井を庇ったものじゃないっていうのがすぐ分かった。「邪魔だ、どけ!!」的なやつだよ、あれは(苦笑)。つまり、

川藤は、人に向けて拳銃を発砲したかったのです、あの瞬間。

しかし、川藤が撃った弾は確実に相手に命中したはずなのに、撃った本人も首から血を吹きだしていてそのまま絶命…。

この緊急事態に、突き飛ばされていた梶井巡査は慌てて応援を呼びます。

「至急!!至急!!!緑川・梶井から長沼!!先報告のじ・・・人身関連事案、PM1名!刃物にて負傷!!」

あまりにも一瞬の出来事でさすがのクール梶井氏も相当動揺しているというのが伝わってまいりました💦。

「こんなはずじゃなかった…!上手くいくはずだったのに…!!」

川藤はそう言い残して息を引き取る。この最期の言葉と、兄の博隆の話から…柳岡はある1つの事実へとたどり着いていき、THE END。

村上さんは、ほぼ回想シーンでの出演でしたね。最後があの緊迫した報告ということに。

いや~~~、こんなに長時間、ドラマの中で村上さんのお芝居を見られたのいつぶりくらい!?予想以上に出番が多かったし、良い表情もたくさんあったし、ヤスケンさんとのハードボイルドちっくなサービスシーンもあったし(違w)、見所満載でございました😆。

NHKさん、ありがとうございました!!と言いたくなったw。

また違った作品でヤスケンさんとは共演してほしいなぁ…っていうか、NACSの皆さんそれぞれと共演してほしいかも。けっこう相性良さそうな気がする😀。今後が楽しみです。

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