【ドラマ】透明なゆりかご 第6話ゲスト出演

2018年夏の村上新悟ドラマ祭りの最後は、NHKドラマ10枠で放送された『透明なゆりかご』第6話ゲスト出演でした。

以前、SNSで某女優さんが「村上さんとNHKで遭遇した」と呟かれていたのは、おそらくこの作品だったと思われます(その女優さんはこの前の週にゲスト出演されていたので)

で、今回はNHKさんもかなり村上さん出演を推してくれていて…

↑こんなツイートが突然飛び出した時はビックリしましたよww。「イケボ直江、産婦人科に見参」って何事wwww😅。もう絶対これ、局内に村上@兼続のファンいるなと思ってしまった(笑)。
まぁ、いつまでも兼続のイメージで宣伝されるのもちょっとどうかとも思いましたが(汗)、それでも、NHKさんがこうして応援してくれているのはファンとしてもなんだか安心感があるというか嬉しいというか。

さて、このドラマについてですが・・・私けっこう瀬戸くん好きなので前からチェックはしようと思っていたんです。が・・・出産にかかわる作品って聞いて・・・実はこの手のテーマが苦手というか敬遠してしまうというか・・・なのでずっとスルーしてしまいました😣。

特に私が子供を産まなかったから…っていう理由でもないんですけど、なんとなく、やっぱり、産婦人科が関わる作品に対する苦手意識は強いんですよね。

しかし、村上さんがゲスト出演するとなれば話は別です(笑)。ということで、ちょっと勇気を出して…今回初めてこのドラマを見ることになりました。
基本的に1話完結のような形になっているようなので、途中から見ても分かりやすくてよかった😅。

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『透明なゆりかご』第6話 いつか望んだとき

清原果耶主演。沖田×華原作のコミックをドラマ化。町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、命とは何かを問い、見つめてゆく物語―。

放送・2018年08月24日(金)22:00~22:59 NHK

脚本:安達奈緒子

主な出演者

  • 青田アオイ:清原果耶
  • 由比朋寛:瀬戸康史
  • 青田史香:酒井若菜
  • 望月紗也子:水川あさみ
  • 榊実江:原田美枝子

第6話ゲスト出演

  • 三浦ハルミ:モトーラ世理奈
  • 倉田亜紀:西原亜希
  • 倉田仁志:村上新悟
  • 神村千代:角替和枝
  • 神村重吉:イッセー尾形

原作:『透明なゆりかご』沖田×華

小説

あらすじ・雑感

第6話は2つの物語が軸になっていました。

妊娠したものの中絶を選ぶ女の子と、妊娠を望むもののそれに恵まれない夫婦

簡単なあらすじは以下の通り。

アオイ(清原果耶)はハルミ(モトーラ世理奈)と名乗る不良っぽい少女に誘われ、山道を登っていた。妊娠しているハルミは「山奥にある古い家へ行けば、格安で簡単に中絶してくれる」と事もなげに言う。アオイは怒って引き止めようとするが、たどり着いた家から迎えてくれたのは何とも優しそうな老夫婦(イッセー尾形・角替和枝)だった。一方紗也子(水川あさみ)は、結局自分が妊娠していなかったことを知り、落胆していた…。

公式HPより引用

このドラマは確かにテーマはとても重いものの、どこか爽やかな雰囲気があって時折鼻の奥がツンとくるような、思わず涙があふれる温かい展開もあって・・・心の負担に感じることがほとんどなく見れました。

今回は、生まれてくる命について色々と考えさせられました。

特に心に響いたのは、中絶手術を良心的な価格で請け負っていた神村夫妻
一見すると、「え!?こんな年老いた感じの人が!?」ってお願いするのをためらってしまうようなノホホ~ンとした田舎のおじいちゃんとおばあちゃん。アオイも最初はビックリして引いてましたしね😅。

でも、10代ながらも2度目の中絶に挑もうとしていたハルミの事情を彼らは一切聞きだそうとせずにそのまま受け入れる。手術の腕も確かだという。
そのことが、望まない妊娠をしてしまい傷ついたハルミの心をどれだけ救ってくれたことか。

家庭に居場所を失い、自分自身も見失い生き方を見いだせなかったハルミにとって、神村夫妻は唯一頼りにできる「家族」みたいな存在でした。たとえ、自分に宿った命を消す手伝いをしたとしても、彼らは彼女の心の中の大きな拠り所になっていたんですよね。
何も聞かず、優しい笑顔で「また来てね」と言ってくれる存在が、もしかしたらハルミの命をも繋ぎとめていたのかもしれません。

そんな神村夫妻にも哀しい過去がありました。
20年前、若い女子学生の中絶手術を請け負った時、彼らはその経緯について問いただしてしまった。帰った後、ハンカチの忘れ物に気がついた重吉は届けるために追いかけていきましたが、その目の前で彼女は自らの命を絶ってしまった…。その経験が、二人のなかに大きなトラウマとして今も生き続けていたのです…。

亡くなった彼女の忘れ物だったハンカチを供えた小さな仏壇に向かって「ごめんね」と千代が静かに謝る場面は、ちょっと、涙なくしては見られませんでした😭😭。
神村夫妻の大きな優しさの影に、こんな切ない体験があったのかと思ったら…なんだか胸が締め付けられそうになってしまいました。

はじめは命を消すというこういに対して嫌悪感を抱いていたアオイは、ハルミと出会って一概に「中絶は悪」とは言えないのかもしれないということに気が付きます。
ハルミは外見こそ不良のようでしたが、実はとても繊細で優しい女の子だった。彼女は彼女なりに必死に生きてた。それでも2度、望まない妊娠をしてしまったのです…。もしかしたらハルミ自身は産みたかったのかもしれないけど、相手が拒絶したか・・・話せなかったのかもしれないよね。

「私も馬鹿だけど、赤ちゃんも馬鹿だよ。どうして産めない私のところへなんか来るんだろうね。ちゃんと産んでもらえる人のところに行けばいいのに」

ハルミのこのセリフはものすごく心に刺さった…。なんて悲しい言葉なんだろう😭😭。彼女の心の孤独が浮き彫りになっているようで切なくてたまりませんでした。
きっと、現実世界でもこんな想いに駆られている人はいるのかもしれない。そこまで気持ちが追い詰められた人にとって、やはり、神村夫妻のような存在は必要だなと思いました。どんな形であれ、心の逃げ場所だけは誰の中にもどこかに存在していてほしいです…。

今回のことで、ハルミにはアオイという初めて心を許せる友達ができた。もう会う機会がないとしても、そのことは彼女の新しい心の支えとなっていてほしい。そして、「いつか望んだとき」、今度こそ幸せな母親になっていてほしい。

そう願わずにはいられないエピソードでした。

ちなみに、今回は瀬戸くんの出番は少なかったですね(汗)。前回の方が多かったのかな。一応予習の意味で録画してあるので、時間のある時に見てみようと思います。

清原さんは『あさが来た』で注目した女優さんだけど、その後も大きな作品への出演が続いて着実にキャリアアップしてますね。今回も創りこんでいないピュアなお芝居がとても印象的でした。今後も注目していきたいです。

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村上新悟さん登場シーン

今回の村上さんは、妊娠を熱望している妻に付き添う夫の倉田仁志役でした。

第6回のもう一つのメインになっていた物語での登場ということになります。

由比産婦人科を訪れた倉田夫妻。妻の亜紀は妊娠を熱望していたものの、やっとの思いで出来たお腹の子供はお腹の中で育つことができなかった…という残酷な結果になってしまい激しく落ち込んでしまう。
情緒不安定となり「なんで私ばかりこんな目に遭うの」と泣きじゃくる妻の横にいた仁志さんは微妙な表情に…😓。しかも、奥さんを慰めるようなこともしないし…「離婚する」と言われてもそれを止めようとする素振りすら見せない。これには何か理由があるのではないかと思ったら・・・

「本当に俺の子か?」

って、奥さんに子供ができた時に言ってしまったらしい😱😱。仁志さん、そらあかんわーー!!

でも・・・黙って聞いているだけの仁志さん、あの微妙な表情の裏には本人も苦しんで何かを抱えているように見えたんだよな。奥さんの言葉の一つ一つが棘のように心にグサグサ刺さってくるような感じだったのでは。

もしかしたら、思い悩んで追い詰められているのは奥さんだけじゃないのかもしれない。

その後、精神が安定するまで病院に留まることになった亜紀さん。それに寄り添って静かに話を聞く紗也子に夫との気持ちの相違に悩んでいると打ち明けています。

「子供ができて嬉しくてたまらなかったのは、私だけだったんだと思った」

という言葉がなんとも重く悲しい…😭😭。やはりどんな理由があれ、夫が妻の妊娠に対して「本当に俺の子供なのか?」なんて聞いちゃ絶対にいけないよね。愛情を疑ってしまうのも無理はない。これ以上頑張れないと涙する気持ちは痛いほどわかるよ…。

放送当時、SNS上には「今回の村上さんはクズ男なのか!?」みたいな文言が並んでてどうしたのかと思っていたんですがw、このことだったわけかと納得😅😅。

それから少しした後、亜紀の病室を仁志が訪ねてきました。

そっと手渡した一枚の紙は…なんと離婚届😱😱!!!えーーー!!??本当に奥さんにもう愛情が無くなってしまったのか!???
えーと、ちなみに、生年月日が・・・1959年生まれ・・・ってことは、2018年現在は49歳ってこと!??まぁ、ドラマの舞台が1997年頃らしいのでその時は年相応…てかちょっと若いくらいか。で、お誕生日は12月15日ですか。いっそのこと12月10日にしてしまえばよかったのにww(村上さん本人のお誕生日)

離婚届を渡して開口一番出た言葉が・・・

「母さんに言ってきた、子供ができない原因は俺にあるって。俺のせいだから、もう亜紀を責めるなって」

ということは、仁志さん、お母さんに頭が上がらないタイプだったのか!?つまり、奥さんは子供ができないプレッシャーと義母からの嫌味プレッシャーの二重苦を与えられていたのか!?挙句の果てに旦那から「本当に自分の子供か」なんて言われたら…そりゃキツすぎるわ~~~~😱😱😱😱。考えただけでもゾッとしますよ、ほんとに。

でも、仁志さんのちょっと良いところは、これまでの自分を反省してビシっと親に言ってくれたことだよね。さらに、酷いことを言ってしまったことも激しく悔いているようで素直に謝罪もしている。本当は、繊細な優しい旦那さんなんだろうな。気が弱くてこれまでは妻を守りきれなかった…と、そんな感じなのだろう。

それに、子供ができない原因が自分だっていうのも彼を苦しめていた要因だったと思います。

「亜紀も頑張っているのに、優しい言葉もかけてやれないで…。それで俺のせいで子供ができないんじゃ・・・もう他に、男がいてもおかしくないって、一瞬・・・どうかしてた」

仁志さん、猛省の弁。
彼もまた、自分の弱さを自覚していて、でもそれをなかなか改善させることができないジレンマにずっと苦しんでいたのかもしれないな。奥さんを愛しているのに、上手く愛情表現ができなかったんだろうね。
あの言葉は許されないし本当に酷いと思うんだけど、仁志さんの繊細な気持ちを聞いてしまうと・・・同情してしまう部分はあるよなぁ。

「俺は亜紀を幸せにできてない」

このセリフはなんか心に刺さって泣けました😭。あ~~、やっぱり、ずっと自己嫌悪で苦しんできたんだね、仁志さん。子供ができたって奥さんが喜んでいたのを見た時の嬉しそうな顔を見た時、一緒に喜ぶんじゃなくて「彼女はずっと笑うことができなかったんだと思った」というのが本当に切ない…😭😭。
亜紀さんのこと、本当にとても愛しくて大切に想っていたからこそ、自分自身が不甲斐なくて苦しくて仕方なかったんだろうね…。それで思い詰めていってしまったなんて…そのすれ違いがあまりにも哀しすぎる。

この先も奥さんを笑顔にすることは自分にはできないとまで思い詰めてしまった仁志さんは、断腸の想いで離婚届を書いてしまった。愛していたから書いてしまったんだよね…。

「亜紀は自由になった方がいいよ。それ、書いて出して。家のことは何とかする」

泣きそうになるのをこらえながら病室を後にする仁志さん…。

悲しい…哀しすぎるよ!!!あんなにたくさん、亜紀さんのこと愛してるのに!!!その愛情の深さゆえに、自分を諦めて身を引いてしまうなんて・・・。仁志さんは繊細過ぎたんだよな…。

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仁志の告白を聞いた亜紀は、「私、あの人のこと見てなかった…」と彼への新たな想いに気付かされます。子供へのプレッシャーがきつかったからか、嫁として認めてもらうためには「生まなければ」という義務感でいっぱいになってしまっていた。
それ故に、一番大切な夫婦の愛情という部分にまで気持ちがいかなかったわけですね。

「産まなきゃじゃないよね、産みたい、だよね」

亜紀さんがそのことに気が付いてくれてよかった!!仁志さんの想いがちゃんと彼女の中に届いてたんだよ。
改めて仁志への想いに気付かされた亜紀は、彼の後を追いかけ家に戻ることになりました。まだこの時点では「産みたい」という気持ちまでにはいっていませんでしたが、ゆっくりとでいいから二人で向き合ってほしい。

後日、再び産婦人科を訪れた倉田夫婦。由比先生から「今後のためにも早く処置をした方がいい」と言われ、亜紀は生まれることができない命を取り出す手術を受け入れる決断をします。

今度は信頼関係のある視線を交わす二人。「いつか望んだとき」再び新しい命がやってくることを信じて・・・。心配そうながらも優しい顔で妻を見つめる仁志さんの表情が印象的でした。
もともとは仲良しだったという二人だから、きっと未来は明るいと信じたい。

今回の仁志さん役、とても難しかったと思いますが・・・村上さんの感情を抑えながらも気持ちが滲み出てくるようなお芝居がとても良かったです!!めっちゃ感動したし😭。

特に、奥さんに自分の気持ちを素直に告白する場面は秀逸でした。繊細な想いを秘めた声のトーンが本当に優しく響いてきて、思わずウルっとしました😭。最高でした!!

村上さん、出番は「チラッと」じゃなかったですよww。村上さんの言う「チラッと」は当てにならないな(笑)。

またこういう繊細な役柄で見てみたいかも。次の作品も期待大~~。楽しみに待ってます😆。

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