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今週の山県さん 大河ドラマ『西郷どん』41話 

NHK大河ドラマに、村上新悟さんが帰ってまいりました!なにげに6回目というのはけっこうすごい数字だと思います。

2018年度大河ドラマ『西郷どん』に山県有朋役として出演!!

後半からの登場ではありますが、かなり重要な役どころの予感がするのでとても楽しみです。

ちなみに、私は今年の大河はかなり熱心に見ている方でして…、別ブログでほぼ毎週感想を書いております。鈴木亮平くんの西郷が本当に素晴らしくてねぇ~。ストーリーも、多少のツッコミどころはあるけれども別段違和感はなくて、毎回胸熱くさせながら楽しませてもらってます。

 

※『西郷どん』全体の感想を書いたブログ

 

そんな大河に村上さんが出演するっていうのが、なんとも嬉しいじゃないですか

さらにテンションが上がったのが、オープニングです。


なんと、村上さん、オープニングクレジットに、単独で名前が載ってる!!!

あの『真田丸』でさえ一度もピンでクレジットにならなかったのに、ついに、今回・・・!!!感無量でございました

 

ということで、最終話までわずかではありますが、「山県有朋を中心とした」感想をアップしていこうと思いますw。

 

※第41話全体の感想

 

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『西郷どん』第41話  “新しき国へ”  今週の山県さん

村上@山県さんが初登場したのは、ちょうど大久保たちが岩倉使節団として欧米視察へ出かけたシーンの後でした。留守を任された西郷は新政府の在り方について苦悩していた時、別府晋介「大変なことが起こった!!」と血相を変えて飛び込んできます。
この、別府晋介くんは…後々とても重要な悲しい任務を背負うことになるのですが、それはもう少し先の話。

で、「大変なこと」の張本人が、村上さんが演じた山県有朋でしたw。


追い詰められてるせいか、すごい表情してたなww。

まさか、のっけから、椅子ごと後ろにひっくり返るアクションからだとは思わなくて・・・ちょっと、ウケましたww。
相当緊迫した状況だったけど、椅子の倒れ方がスローモーションでしたな。本人の安全を第一にってところかもしれませんが、このあたりの裏話もこの前のファンミで聞いてみたかったかも(ネタバレになるからって、大河の話はスルーになっちゃったんですよねw)

さらに、倒れるだけでは飽き足らず、桐野利秋(かつての中村半次郎)に本気で刃を突き付けられていて、今にも斬り殺されそうな危険な状況
桐野は頭に血が上りやすいキャラではありますが、あそこまで烈火のごとく怒り狂っていたのは初めて見たかも!周囲が必死になって押さえなければ、山県さん、あのまま、ザックリやられてしまっていてもおかしくなかったよ(汗)。

そこへ西郷が駆けつけて桐野を制止。よかったよ~、西郷さん来てくれてさぁ。命拾いしたよ、山県~

ある程度の事情は聞いていたらしく、西郷は山県を問い詰めようとするんですが…


「山県さぁ、陸軍の銭を勝手に持ち出しちょったのはホンノこってごわすか!?」

の台詞にジーンときてしまったww。いや、だって、直接西郷さんから「山県さぁ」って声かけてもらえるなんて(笑)。なんかそれだけで感激しちゃったよ(物語からかなり逸れた感情ww)

まぁ、こんな暢気なことを想っていられるのは視聴者だからであって、当の山県さんは桐野の刃を目の前にいつ殺されてもおかしくない状況なので、相当崖っぷちな心境だったかと思われます。

に、しても、山県よ・・・陸軍の金を勝手に使いこんだのか(汗)。そらあかん!!

 

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すると、政権内でこれまで辛酸をなめてきた元佐賀藩の江藤大隈、元土佐藩の後藤「これは好機!!」とばかりにドヤ顔で事の成り行きの説明をはじめますw。

彼らによると、山城屋という御用商に60万円もの大金を勝手に貸していたらしく、その相手というのは元長州の人間で山県とは古くから親交があったという。

つまり、昔のよしみで「お金貸して」ってことになって「いいよ」って政府に黙って勝手に大金を貸し付けちゃってたわけだな、山県さんは(苦笑)。その見返りとして、多額の献金を受け取って酒と女に溺れて楽しんじゃってたとww。

この楽しみ方というのがけっこう派手・・・というか、イッちゃってる感じww。

芸者さん囲んでグビグビ飲みまくり、酔った勢いで刀をスパーーンと抜いちゃってw


刀の鞘に赤ワイン系のお酒を注ぎこんで渾身のラッパ飲みwww。

実際の山県さんもこんなヤバイ呑み方してたのかは定かではなくww。っていうか、酒の席で刀抜いちゃう時点でかなり危険でしょう。一歩間違えば誰か斬っちゃって汚職事件どころではなくなってしまうところだったじゃないか。

世間ではこのような山県氏のバカ騒ぎっぷりを「パリピ(パーティピープル)」と称しておったな(笑)。飲み方が荒ぶりすぎwww。このシーン、台本にはどう描かれてあったのだろうか!?

江藤や後藤は「いいカモができた」とばかりに西郷に対して「まさかこのままこいつを政府に留めるつもりじゃないだろうな!?」と迫ってくるし、桐野に至っては怒りが収まらず「斬って捨てる!!」と息巻いてて収拾つかないw。
そういえば、村上さん、『真田丸』では「斬り捨てますか」ってセリフ言ってたなww。まさか2年経って斬り捨てられそうになる立場になろうとは(笑)。

今にも本気で刀を振り下ろそうとしていた桐野をピシャリと抑えたのは西郷でした。山県、西郷に2度命救われたな。この後の展開を考えると…なんとも皮肉なことです。

 

山城屋事件は、日本初の汚職事件と呼ばれています。

山城屋和助は陸軍の御用商人でしたが、元々は長州の奇兵隊で活躍していた人物。山県も一時期奇兵隊を率いていたことがあるため、その縁もあって彼を陸軍御用商人に引き立てたのかもしれません。
山城屋が豪商へとのし上がった陰には、山県との政治的癒着が大きく影響していたようです。このズブズブの関係が山県を堕落の生活へと向かわせてしまったのかも…。

山城屋は山県から大金をもらって生糸の相場に乗り出していたらしい。ところが、ヨーロッパの事情が芳しくなくて事業は失敗。それでも諦めきれずにさらにフランスへ渡り交渉しようとしていたようですが、やがて大金はたいて豪遊する生活へと墜ちていった山城屋。
この噂が政府の耳に入るところとなり発覚へと繋がったのだとか。

ドラマでは総額60万円と言っていましたが、実際は65万円の不正融資ということらしい。
山県はいよいよ自分にも危険が及んできたと察知して「金返してくれ!」と要求しましたが、山城屋は返す金がなく…追い詰められて陸軍省内で割腹自殺してしまったそうな。

ちなみに、桐野と山県はかなり犬猿の関係であったらしい。西郷を巡っての三角関係!?みたいなこともあったそうですが、ドラマでそれが描かれるかは分かりません。西郷さんは山県の陸軍としての才覚は買っていたらしいので、悪い関係ではなかったようですね。
それがなぜ、結果的に、あんなことに・・・ねぇ・・・。

 

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山城屋事件発覚により、政府の要人たちが西郷の呼びかけによって緊急招集されました。

これまで薩摩の大久保や長州の木戸らによって政治的権力を握れずにモヤモヤした想いを抱えていた江藤たちは、ストレス発散と言わんばかりに攻撃を開始ww。

事件の中心人物が長州出身の山県だったために「長州のやつらは私腹を肥やすことしか考えてない!!」と攻めまくります。まさに、今が押し時!!と言わんばかりの勢いww。

西郷は大久保と親しい薩摩出身者だったこともあり、後藤や江藤たちはあまり良い想いは抱いていない様子。ただ、大久保よりかは話の分かる男…っていう認識はあった気がしますね。でも、今回の事件は西郷にとっては非常に頭の痛い問題となってしまいました。
なにしろ、欧米に旅立つ前の岩倉や大久保からは「自分らがいない間に勝手に政府内で新しいことしたり人事動かしたらダメだからね!」と釘を刺されていたからです。

それでも「こんなクズの役人、政府内に置いとくなんて絶対反対!!」と猛攻撃受けてて西郷としては「それでも変えない」ってなことは言えない立場になってしまった。
さらに悪いことに、「長州出身の井上馨も同じ穴のムジナだな」なんて言葉も飛び出したりしたから大変です。彼は全く悪いことしてないのに、山県のせいで「長州出身」というだけで嫌味を言われてしまうとは…まったくもっていい迷惑です(苦笑)。まさに最悪のトバッチリが井上さんにいくことになってしまって…議会はますます大混乱に。

自業自得とはいえ、その場に座っていなければならない張本人・山県有朋の心中やいかに(苦笑)。

そしてついに西郷は決断を下します。

「山県さぁ、陸軍大輔のお役目は返上していただきます」

西郷さんは、最後まで山県さぁを責めるようなことは言わなかったよ…。心が広いねぇ。ありがたいよ、まったく。


「・・・はっ・・・」

え~、今回の村上@山県さんの台詞はこの一言でありました(笑)。

まぁ、針のむしろのような政府内に留まるよりかは辞任したほうがいいかもしれないね。っていうか、あんな大きな事件起こしてしまったら、この決定にはどうあがいても逆らえないでしょうw。

立ち去るときに江藤たちに睨みを利かせて出て行った姿が印象的でした。もしかしたら今後逆襲があるのかも!?

っていうか、もしかしたら山県さん、今回の事件、ハメられて発覚させられちゃったのかもしれないね。

公式さんが「汚職疑惑の山県さぁ、ピンチでごわす!」って言ってますから(笑)。江藤や後藤たちが自分たちの権力を取り戻すために、まずはきな臭い噂がある山県から仕掛けていこうぜ?みたいな相談してたっぽいわwww。

この展開で何が面白いかって、村上さんと仲の良い迫田さんが江藤役を演じてることですよ。迫田さんに追い詰められる村上さん・・・って構図が色んな意味で興味深かったシーンでもありました(笑)。

ちなみに迫田さんは『西郷どん』では薩摩ことば指導も担当してます。役者と二足のワラジ…すごいなぁと思います。たまにクイズ番組にも出演してるし、多彩ですよね。

 

ということで、第41話は日本初の汚職事件発覚から辞任させられるまでの登場でしたw。

次回はもう少し台詞がありますように(笑)。