4K時代劇スペシャル『無用庵隠居修行3』村上新悟さん出演

BS朝日にて放送された時代劇スペシャル『無用庵隠居修行3』に村上新悟さんが出演されました。

前回の24時間テレビドラマから1か月しないうちに新情報が出てきたことに正直ホッとしました。このままお仕事が少しずつ増えていくことを願いたい…。役者の仕事をしている姿を応援したいので。

それにしても、最初「4K」とついてたのでちょっと焦りましたよw。我が家のテレビはまだ4K対応してないし購入のめどすら立っていないわけで…。普通に見ることができてよかったです。
とはいうものの、そろそろ4Kが普通の時代…というのが近いのだろうか。

以下、簡単なドラマの感想と村上さんの登場シーンについて。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

4K時代劇スペシャル『無用庵隠居修行3』

2019年09月13日(金)19時~20時54分 BS朝日

無用庵隠居修行 (文春文庫) [ 海老沢 泰久 ]
楽天ブックス
¥ 803(2019/10/14 02:13時点)

主な出演者

  • 日向半兵衛:水谷豊
  • 勝谷彦之助:岸部一徳
  • 久庵:佐藤B作
  • 奈津:壇れい
  • 藤兵衛:田山涼成
  • 志乃:手塚理美
  • 日向新太郎:田中偉登
  • 渡辺伴助:鶴見辰吾
  • 天野彦右衛門:髙嶋政伸
  • 柴田式部:六平直政
  • 長谷川平蔵:榎木孝明
  • 松平定信:杉本哲太
  • 松本与之助:村上新悟
スポンサーリンク

あらすじ

老中の定信(杉本哲太)が勘定奉行の天野(高嶋政伸)らと緊縮財政に四苦八苦している江戸。半兵衛(水谷豊)は、後継の新太郎(田中偉登)から、側用人の勝谷(岸部一徳)の様子がおかしいと相談を受ける。「さてはいい女でもできたのか」とニヤつくが、奈津(檀れい)に「ご自分はどうなんですか?」と言われると誤魔化すしかなく…。兎にも角にも放ってはおけない、と藤兵衛(田山涼成)とともに勝谷をこっそりと尾行する。

すると案の定、勝谷は美しい女性となにやら蝋燭屋へ行ったり、旅籠へ入ったり。これは間違いないと確信するが、なんと藤兵衛の調べで女性が、志乃(手塚理美)という二本松藩士の奥方であることがわかる。「亭主持ちと密会か!」。これまた放っておけない、と半兵衛らは尾行を続けることに。

しかし、半兵衛らの目の前で勝谷と志乃が暴漢に襲われ、志乃が斬られるという事件が発生!事態は一変してしまう。志乃の傷を久庵(佐藤B作)に治療してもらう一方で勝谷に事情を聞くと、ようやく勝谷は重い口を開いた。それによると、志乃は江戸で行方知れずとなった夫で二本松藩藩士、勘定方の伴助(鶴見辰吾)を探しに来たのだという。志乃とは旧知の仲という勝谷は、そんな志乃を助けていたらしい。

勝谷らは、伴助が訪ねたという蝋燭問屋・坂本屋に行ったが、主人・喜三郎(石井愃一)は伴助が吉原でお気に入りの女を身請けするらしいと聞いたと証言。そこで吉原の店を調べたが、伴助を知る者はいなかったという。それだけで勝谷と志乃は命を狙われたのか?きな臭さを感じた半兵衛は、勝谷らに代わって調べを始める。やがて怪しげな事実が明らかになっていき…。

公式HPより抜粋

スポンサーリンク

全体感想

水谷豊さんが主役だと、なんだか「相棒」が過ったりしたんですが(といっても、そんなに熱心には見てないんだけどw)、今回演じられていた日向半兵衛はそれとは違った飄々としたユーモアのあるキャラクターで親しみやすく面白かったです。

とはいえ、謎解きシーンになるとやっぱり『右京さんが』って見ちゃいましたが(笑)。山中さんや杉本さんといった相棒ファミリーも出演されてましたしね。岸部さんも出てたのかな。

今回は、水谷さん演じる半兵衛が岸部さん演じる勝谷が誰かに恋してるんじゃないか…と疑ってひそかに探り始めるところからドラマが紡がれていきました。でも結局は恋愛ごとじゃなくて理不尽な事件が潜んでいたことが判明して、そこから次々と黒い事実が炙り出されていきます。

ここで大活躍してたのが田山さん演じる藤兵衛。彼の尾行能力は大変優秀で、今回の事件の一番の功労者と言っても過言ではなかった。そこそこのお年を召しているにもかかわらず、水戸黄門の弥七も真っ青な活躍っぷり(笑)。
やっぱり時代劇にはこういった陰の仕事をする忍者的な人物が登場すると面白くなりますよね。

それにしても、六平さん演じる柴田ってキャラは・・・ステレオタイプのわっる~~~い奴でしたなあぁ(笑)。石井さんもそうだったけどw。いかにも「ザ・悪人!!」。六平さんはコワモテ顔なのでなおさら迫力ありました。

悪いと言えば、一番の黒幕だった勘定奉行役の髙嶋政伸さんも迫力ありました!自分は直接手を下さず、周囲に実行させていく「悪」を好演。ああいうタイプが一番怖いよね。

ラストシーンは勝谷さんのほのかな恋心がどうなるかっていうのが描かれてたけど…ちょっと切なかった。一緒について行こうとしてたけど、ああいう展開になったら引くしかないよね。こんなところもしっとりといい感じに描かれていたと思います。

やっぱり時代劇面白いよ。最近はNHK以外でほとんど見なくなってきたけど、またこういう作品作っていってほしいな。

スポンサーリンク

村上新悟さん登場シーン

事務所さんのツイートから「松本与之助」という役で登場するというのは知っていましたが、それがどんな役柄なのかは放送が始まるまで全く分からない状況でしたw。
予告を見たファンの方たちの呟きからは「敵方」じゃないかなぁという予測は付けていたのですが、ドラマの公式HPには名前も写真も一切掲載されていなかったので、登場するかどうかも確信が持てないという不安があった(苦笑)。

そんな状況でドラマを見始めたので、正直、最初の方は「いつどこで出てくるのか」という緊張感が勝りストーリーがあまり頭に入ってこない状態にww。

で、始まってから約35分が経過した頃・・・何やらキナ臭い雰囲気のシーンの時に村上さんの姿を発見!!六平さん演じる柴田というお代官様がいかにもヤバイ雰囲気をプンプン匂わせる悪役(笑)。その後ろから周囲を気にしながらついて歩いてきたのが村上さん演じる松本与之助でした。


主人を守るために、周囲に目を光らせております。このときは、かなりデキる部下の雰囲気があって佇まいもとてもよかった。

でも、田山さん演じるスパイの存在までは気が付けなかったんだけどね(笑)。

この時台詞はいっさい無し。その後またしばらく出番がなかったのですが…その約30分後に再び登場。


柴田の不正に勘づいて密かに調べを進めていた奈津の父親を闇討ち!!非情な男だ、松本ーー!

腕の立つ柴田の家臣ってことで、剣の腕もなかなかのようです。が、個人的にはもう少しスマートな殺陣が見たかったかも…。いや、なんか、段取りっぽい刀さばきがちょっと気になっちゃって(汗)。表情はよかったんだけど、動きがついて行けてなさそうだったのが少し残念だった。

スポンサーリンク

そしてまたしばらく出番がなく…、次に出てきた時は父親の敵と乗りこんできた奈津を始末するために運び出していくシーン。


お籠の先頭に立って鋭い目つきでずんずん進んでいく松本、カッコいい!村上さん、和服姿の立ち姿は本当に凛としててカッコいいと思う。

ここまでセリフなし(汗)。このまま全く喋らないままフェードアウトしてしまうのか!?という危惧が…。しかし、最後の最後にようやく見せ場が訪れました。

密かに奈津を始末してしまおうというシーン。柴田たちに命じられると…やっと、やっと「はッ」という相槌の台詞がwww。ここまで何も言葉を発してなかったからか、これだけでもホッとしてしまうという不思議ww。

しかし、始末しようとした矢先に半兵衛たちが乗り込んできて大立ち回りが始まりすぐに行動に起こせなかった松本。あれよあれよという間に、半兵衛と藤兵衛が来てしまいます。
ここで、半兵衛に「お前が斬ったのか!?」と詰め寄られると「それがどうした!!」と逆切れする松本。ここでついに二人の対決が実現。


「どけっ、じじぃ!!!」

と威勢よく斬りに行く松本。ところが次の瞬間・・・バッサリと呆気なく斬り捨てられてジ・エンドw。

えーーーーと、松本って人物って・・・こんなにも呆気なく「ぐわぁ~」とマンガチックに崩れ落ちて消えてしまうようなキャラだったのか!??なんか、すごい剣術の達人みたいな雰囲気を出してたのに、半兵衛と対峙した時の彼はあまりにも浅はかというか、これまで築き上げてきたものが全てパーになっちゃったような(苦笑)。なんとも消化不良な退場でございましたわ。

いや、展開的にすぐにバッサリやられるのは仕方ないにしても、もう少し散り際に重みが欲しかった気がする。なんかちょっと、やられかたがコントみたいだったんでw。うーーーん、セリフがない時のほうがよかった気がするんだよなぁ…。

と、モヤモヤしていたら、最後の最後、回想シーンでちょっとカッコいい場面が追加。


志乃さんの夫である伴助さんを手に掛けようっていう瞬間、ここの表情は眼光鋭く迫力あってカッコよかった。

以上が村上さん出演シーン。やっぱりどちらかというと時代劇の方がしっくりきますよね。殺陣をもう少し頑張ったらもっと良い役がくる気がするんだけど…。あとは、相手役との間合いかなぁ。これはあくまでも私の見た感想に過ぎませんが…もう少し呼吸合わせた芝居だといいんじゃないかなって思います。