【ドラマ】よるドラ『伝説のお母さん』第7話感想

魔王討伐に向かったはずのメルルが逆に罠にかかった形となり捕らわれの身となってしまいました。どうにか彼女を取り戻そうという話になった時、タイミングを見計らったように魔王側が国王との会談を申し込んできた。

いよいよ物語も終盤。最初はシビアなテーマながらもRPGならではの演出が面白くてついつい吹き出してしまう場面も多かったのですが、ここ最近はそれまでに比べるとちょっとテーマがぼやけてる印象が否めないかな。

っていうか、まだ私はこのドラマでメイが魔法使いとしてまともに活躍する姿を目にしていないので、彼女がどんな『伝説の魔法使い』だったのかピンとこないんですよねぇ(苦笑)。マサムネくんは前回勇者っぷりを見せてくれたけど、メイは最後まで家族関係に振り回されて実力発揮できないまま終わるような気がしてならないw。

村上さんが演じる側近もいよいよ残すところこの回を含めて2回です。ほぼ毎週見られたことが嬉しい。

以下、ネタバレありの感想です。

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よるドラ『伝説のお母さん』第7話「メイとモブと魔王と呪われし会談」

2020年03月14日(土)23時30分~24時00分(NHK総合)

主な出演者

  • メイ:前田敦子
  • モブ:玉置玲央
  • カトウ:井之脇海
  • マサムネ:大東駿介
  • ベラ:MEGUMI
  • ポコ:片山友希
  • クウカイ:前原瑞樹
  • 側近:村上新悟
  • 国王:大倉孝二
  • 魔王:大地真央

あらすじと感想

第7回のあらすじは以下の通り。

メイ(前田敦子)たちは魔王(大地真央)にメルル(林田岬優)が捕らえられたと聞き緊迫するが、直後、魔王側から「平和的に話し合いたい」との要求が国王(大倉孝二)に伝わる。魔王のワナではないかと疑う国王は、メイやベラ(MEGUMI)たち伝説のパーティを再び集め、この機に乗じて魔王を生け捕りにする作戦を授ける。作戦に加わるか迷うメイだったが、夫・モブ(玉置玲央)は自分が子育てをするからと、メイの背中を押す。しかし、モブに預けた赤ちゃんが気になるあまり、メイは作戦準備に集中できない。そして、国王と魔王の首脳会談の日。メイたちが魔王生け捕り作戦を実行に移そうとした矢先、魔王が会談の真の目的を口にし、その意外な内容に国王やメンバーたちは驚く。

<公式HPより引用>

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魔王が階段を申し込んできたことをカトウくんが国王に伝えますが「私を殺そうとしてきたんじゃないの?」と全く乗り気がない様子(苦笑)。こいつ、メルル救出すること全く考えてなさそうだな。っていうかもう、態度がいちいちイラっと来るんだよ、この国王ww。演じてる大倉山が巧すぎる(笑)。

一方メイはモブともう一度向き合い、魔王を生け捕りする作戦に加わりたいと話す。モブはこれまでの態度を悔い改めようとしてくれているようで、今度こそ自分が子供の面倒を見るからと快くメイを送り出すことにする。
ここまでダメ男っぷり万歳だったキャラのモブくんですが、マサムネくんちに世話になったことで考え直すきっかけができたようですね。彼も変わろうとしてるんだなぁっていうのが伝わってくるだけでも嬉しかったよ。ま、不安も大きいけどw。

で、結局国王と魔王の”首脳会談”は行われる決定までは行きましたが・・・「堅苦しいところではない場所」を魔王が指定したということで、いつも皆がたむろしてるバーがその会場となってしまったw。どんな会談だよっww。
っていうか、「ようこそ魔王」の文字、めっちゃ奇麗じゃない!?クウカイくんって書道の段持ってるのかしら!!

ということで、バーでは着々と会見の準備が行われているわけですが…メイはモブからの質問電話に追われていてまったく仕事に集中できていない。やっぱりモブくんはまだまだダメ夫だったか(苦笑)。ま、これまで何も協力してくれてなかったからそうなるのは予想できたけどね。

準備も佳境に入ったころ、魔王の会談に備えてリハーサルが行われている。しかもしっかりとした台本まで(笑)。魔王が何を言ってくるのかすでに予想がついてるわけかww。とりあえず最初の「ふっふっふっ・・・愚かな人間どもめ」だけはテッパンと踏んでいるようです(笑)。
さらには側近たちによる余興も組み込まれているようで、「そこはアドリブで」と適当な指示を出してるクウカイくんwww。丸投げかよ(笑)!!

ところが、モブの電話の相手ばかりしてなかなかリハーサルに参加できず、挙句の果てには子供が熱を出したという知らせを聞いて一度帰ってしまったメイに対する周囲の目は冷たい。
家に帰るとさっちゃんはとりあえず落ち着いていたようでよかったけど、見る限りやはりモブに子供の世話を任せるのは無理がありすぎるような気がする。一生懸命やろうとしてる姿勢は伝わってくるんだけど、今までやらなかったことを急に…っていうのは現実的にも不可能でしょう。

それでもメイはモブに背中を押されて再び魔王の会談が行われるバーへ戻る。疲れ切った様子のメイを見たカトウは一計を案じ彼女に黙って留守番中のモブを訪ねてしまう。カトウくんはメイに片想いしてますから、気持ちは分かるんだけど…せっかく修復しかけていた夫婦関係を壊しに行くような気がしてならずハラハラしてしまった(汗)。

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で、案の定、カトウは勝手に子供の世話をチャキチャキと進めようとしてモブのプライドを大いに傷つけてしまうことに。まぁこれ、カトウくんが一人で全部やろうとしたことが問題であって、手伝いますよくらいにとどめておけばあんな険悪にならずに済んだかもしれないかなぁ。
結局モブと険悪なムードになったカトウは「ひっきりなしに電話してこられたら作戦がぶち壊しになりかねない」と捨て台詞を吐いて帰ってしまう。

自分よりも優秀なカトウの訪問で心を乱されたモブは、ついに自暴自棄になって家のことをやるどころではなくなってしまった。そのさなか、タイミング悪く「離婚届」用紙が目についてしまった(汗)。メイ、離婚するつもりがないんだったらあんなの持って帰ってくるなよーー。っていうか、離婚届をお盆敷に使ってたバーも問題大有りだったと思うんだけどさww。

モブが錯乱状態に陥っている頃、ついに魔王がバーを訪れて会談がスタート。このやり取りについての感想やツッコミは後述しますww。

魔王から破格の条件で魔界への誘いを受けてしまったメイは心が揺れますが、仲間たちは「罠だから引っかかるな」と必死に忠告。そのうえで魔王が宿泊している宿に急襲をかけてとらえる作戦を決行しようとする。しかし、家庭を持っているメイはいったん家に帰らざるを得ませんでした。

メイが帰ってくると、モブの様子は一変してしまっていた。カトウが訪れたことで心が乱されてしまったモブは再び魔王討伐へ向かおうとするメイを引き留めようとする。子供が本当に熱を出した時に仕事を理由にして無視するのかと責められたメイは混乱してしまう。
さらに言い争いは加速していき、モブは家事育児に対する意欲を完全に失ってしまった…。これ、最初の頃よりも悪い状態かもしれんな(汗)。

そしてモブは決して言葉にしてはいけないことを口にしてしまう。

「こんなんだったら、子供なんかいなきゃよかった…」

その直後に自らが発してしまった言葉を後悔したモブでしたが、時すでに遅し。どんなに追い詰められていたとしても、それだけは絶対言っちゃいけないやつだよ…。
この言葉に大きなショックを受けたメイは、子供を連れて魔王討伐のメンバーのもとへ行ってしまった。これは家族修復が極めて困難なとこまで来ちゃったかねぇ。

でも実際、こういう子育てに非協力的な夫がいることで仕事と育児や家庭の間で苦悩している妻も多いんでしょうね…。こういう風潮はやはり変えていかなければいけないと思うよ。
ただ、メイはなんかみてるとイラっとくることも多い(苦笑)。あっちゃんの芝居がちょっとねぇ…。

伝説のパーティのもとへ子連れで訪れ、「ちゃんと戦えますから」と意欲を見せるメイでしたが・・・仲間たちはそのことに懐疑的です。たしかにねぇ、今までも子供がいるから敵とまともに当たれないこととか実際あったしね。しかも魔王から子育てしながら働ける環境のある魔界に来ることを誘われていることもあって、裏切るんじゃないかという疑念まで持たれてしまっていた。
でも、こればかりは、仲間たちの言うことが尤もだと思うよ。意欲ばかりあっても不可能なことってやっぱりあるしね。

ということで、結局メイはパーティから外されてしまいました。最終回へ続く。

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村上新悟さん登場シーン

国王との会談に臨んだ魔王の傍らには、ちゃんと側近の姿もありw。

補佐というよりも、魔王が妙な行動起こさないかチェックしてるような雰囲気を感じてしまった(笑)。

それにしても魔王さんの言動は至極まともなものが多い。

「飲酒の強要、一気飲み、酔ったうえでの迷惑行為を一切禁ずる。いちいちいちいち酌をしたり、”あ、サラダ取り分けましょうかぁ?お皿もらっちゃいまぁ~す♪”みたいな人間界の無意味な行為もいっさいせんでいい!!!!」

このセリフ回し、最高wwww。特に「サラダ~」のくだりの言い方、真央さんらしいお茶目な雰囲気があって思わず笑ってしまったw。こういうところ、ほんと魔王様の憎めないところなんだよねぇ。

さらに余興も禁じられたことで国王の計画大いにズレまくりww。ということで、緊急事態のとっさの判断という超あいまいなプランBの作戦へと変更となりましたw。

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その後、和やかに食事が進んでいましたが・・・側近さんは食べ物ではなくワインオンリーですかねw。
ところが、国王の「ぶっちゃけおたくが復活したことで国が潤っちゃってるからうまく戦を長引かせたほうがお互いのためにもねぇ」というとんでもない爆弾発言で雰囲気は一変。っていうか、隠れて聞いてたベラさんたちも「こいつ最低だな」と渋い顔してたよ。こんなのが国のトップだと思ったらほんとやってらんないよね!!めっちゃむかつくわ~~、この国王w。

そんな国王に「国民が聞いたらどう思うか!愚か者め!」と一喝する魔王。ここまでは魔王のほうが正義の味方にしか見えませんww。国王がひどすぎるんで。
さらに国王は魔王に対して「正論ばかりでつまらない」とほざいた。「人は心さえあればちゃんと家族を養える」とドヤ顔するわけで・・・これ、ほんとに国のトップがこんな考えしてたらと思うとゾっとしたわ(怖)

全く自分が悪いことを言っていないと信じて疑わない国王に、ベラたちも失望。そのとき、カトウが「自分が歌を歌うからサビに入ったら生け捕り作戦を」と指令を出す。魔王が「歌わなくていい!」と制しても「私はジュニアのど自慢で審査員特別準グランプリを受賞したことがあります!!」とドヤ顔で宣言して強引に歌いに行ってしまうカトウ。

その言葉に対して側近が「ほぉーーー!!」とめっちゃ感心しててwww。これには魔王も「それは、すごいのか、すごくないのか?」と思わず尋ねるわけですが、これに応えることができない側近。おまえ、適当に答えたなww!?

で、さっそくカトウくんが歌に入るわけですが・・・前奏から自分で歌い始めてるのは良いんだけどさ、えっと、それ、何の歌!???いや、歌のリズムでなんとなーーーく、ハウンドドッグの「ff」っていうのは察しがついたけどさ・・・www

「審査員特別準グランプリ」って、いったいどんな大会だったのか疑いたくなるレベルの音痴っぷり(笑)。

これを、全く臆することなくがっつり歌ってるカトウくん、めっちゃ強心臓だわ(笑)。

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その間も魔王は会談を進めようとしていて、出してきた条件が、捕えているメルルと引き換えにメイを魔界にもらい受けるというもの。メイにとっては良いこと尽くしな条件がずらり揃っていたことで彼女の心に迷いが生じてしまう。

そんななかでもカトウくんの熱唱は続いていてwww、サビにさしかかったところで(っていうか、みんなよくあれがサビってわかったなっていうレベルだけどwww)ついに魔王生け捕り作戦が決行される。

ところが、メイはモブからの電話に一瞬気を取られてしまったので魔法を使うタイミングが遅れ魔王にすべて跳ね返されてしまった。国王一派はすたこらさっさと逃げ出しちゃって・・・、もうほんと、あの国王に何らかの天罰下ってほしいわ(苦笑)
それにしても、いまだにメイが「伝説の魔法使い」の実力を出せてないよねぇ…。彼女外れてもダイジョブじゃね!?って思っちゃう。

魔王はメイに心が決まったら宿泊先に尋ねてくるように誘いをかけてきた。

 

そこにサッと宿泊先のメモを後ろから出してくるあたり、有能ですわ、側近さん(笑)。

結局メイは子連れでパーティに参加しようとしたものの、仲間たちから不審の目を向けられた挙句に仲間から外されてしまった。これこそが魔王の本当の目的。もうほんと、おっしゃる通り、「愚かな人間どもめ」って感じですよ(苦笑)。その作戦名は・・・

「メイだけ仲間外れにしちゃおう大作戦」!!

と、かなーーーり安直でダサいんだけどwwww、側近は本気で感動してたな(笑)。どこまでも忠実なやつめww。

ということで、最終回はけっこうは出にやるっぽい!?個人的には魔界を応援したいぞ、ここまでの展開を見るとw。側近の出番もそこそこありますようにw。