【ドラマ】科捜研の女-シーズン19- 第9話ゲスト出演

もうずいぶん長い間役者してる村上さんを見る機会がなくてモヤっていたわけですが、ようやくゲスト出演した『科捜研の女 シーズン19』が放送されました(汗)。

数か月前に村上さんがSNSで「京都に行く」って投稿してたから、たぶんその時に撮影してたのが科捜研だったんだなと思います。このドラマ、京都がメインの舞台なのでね。

『科捜研の女』は20年目の節目を迎えた人気シリーズドラマ。今回はなんと1年間通しで放送が決定し、いったん6月下旬に春シーズンが区切りとなり少し間が空いてました。7月から夏シーズンとして再開、その最初が第9話です。

私は『科捜研の女』は毎回録画するほどけっこう熱心に見てるんですよね。
特に第15シーズンからミュージカル俳優として活躍してる石井一彰くんが土門さんの後輩刑事に抜擢されてからは毎回欠かさずチェックしておりますw。蒲原刑事を演じてる石井君の芝居がめっちゃ良いんですよ、これがっ!

ちなみに、『科捜研の女』コンプリートBOOKも買ってます(笑)。

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蒲原刑事チェックについても語りたいところですがww、今回は久々のドラマ出演となった村上さんにスポット当てて振り返りたいと思います。

 

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『科捜研の女』第19シーズン 第9話 村上新悟さんゲスト出演

2019年07月11日(木)20時00分~20時54分

サブタイトル: 京都爆弾観光ツアー / マリコの爆弾大捜索…犯人が観光案内するアプリの謎

主な出演者

  • 榊マリコ:沢口靖子
  • 土門薫:内藤剛志
  • 風丘早月:若村麻由美
  • 宇佐見裕也:風間トオル
  • 藤倉甚一:金田明夫
  • 日野和正:斉藤暁
  • 橋口呂太:渡部秀
  • 涌田亜美:山本ひかる
  • 蒲原勇樹:石井一彰

ゲスト出演者

  • 園崎乙弥:松田悟志
  • 尾藤奏吾:村上新悟
  • 木内鳴実:柊子
  • 石橋響一:小林健
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概要とあらすじ

『科捜研の女』の舞台は京都府警科学捜査研究所。ここに所属する法医学研究員の榊マリコを主人公に研究チームの仲間たちと共に科学の力を信じ数々の難事件を解決していく物語です。基本的には1話完結ですが、シリーズ後半(最終回前)あたりになると2話連続モノになるパターンが多いかな。

個性的な研究員メンバーが多くて面白いのも見どころのひとつ。一番変わり者なのはやっぱりマリコさんかな~(笑)。科捜研の仕事一筋で一度ゾーンに入ると没頭するタイプ。ゆえに空気は読めない方ww。だけど、憎めない可愛さがあって魅力的なのです。

また、京都府警捜査一課の土門薫は熱血刑事なのですが、マリコさんとの距離感が実に絶妙w。恋の予感を漂わせながらも今のところ信頼できるパートナーという関係性のまま続いているのがなんとも面白く見所のひとつでもあるかな。
科捜研ファンの間では「どもマリ」と呼ばれているほど人気者の二人です。

ちなみに、土門刑事を演じている内藤さんはシーズン2~4まではプロファイラー・武藤要役として出演。マリコも当時は今とはキャラが全然違ってて頼りにできる同僚同士みたいな間柄だったんですよね。
土門刑事役として定着したのはシーズン5からとなりますが、シーズン18開始前のSPで武藤役(2役)としてもチラリと出演していたのが面白かったですww。

でもやっぱり個人的には、石井一彰くんが演じてる蒲原刑事が大好きで活躍してる姿見るとテンション上がっちゃう。蒲原刑事は最初は科捜研チームにも土門さんにも心を開いていないキャラだったから、なおさら感情移入して見ちゃうんですよね。「立派になって…」となんだかちょっと親目線に近いものがある(笑)。

さて、夏シーズン最初の第9話。あらすじは以下の通り。

 榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)のもとに、“京都観光促進センター”の園崎乙弥(松田悟志)から相談が舞い込んだ。園崎らは、京都の名所を訪れた観光客たちに、京都らしさを感じさせる“音”を専用アプリで体験してもらう“京都観光サウンドAR”というプロジェクトを進めていたのだが、共同で開発に当たっていた音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)が失踪。さらに、センターのサイトに「プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起きる」という謎の脅迫メールが届いたという。

その矢先、爆弾が爆発する衝撃の瞬間を収めた動画が、何者かによって科捜研に送り付けられた。動画にはなんと、「市内の観光名所に爆弾を隠した」というメッセージが入っており、爆弾の場所は園崎たちが名所に設置した“ARサウンドスポット”で確認しろ、とも記されていた。犯人は殺傷力の高い爆発物を、大勢の人出でにぎわう有名スポットのどこかに仕掛けたらしい…。

マリコたちは犯人から次々と送り付けられてくるメールに従って、あちこちの観光名所をめぐり、ARサウンドを分析。その分析結果を頼りに懸命に爆弾を捜索するが、どんどんタイムリミットが迫ってきて…!? そんな中、土門は尾藤に経費の不正流用疑惑があることを知り…!?

公式HPより引用

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今回のストーリーでは「京都観光促進センター」の園崎から捜査の相談を受けるという展開だったため、いつも以上に京都の名所がたくさん出てきてちょっとした観光気分を楽しむことができました。まぁ、”プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起こるぞ”という脅迫文に踊らされながらその場所を尋ねていくって感じだったので穏やかではないんですけどね(汗)。

ARサウンドの分析を進めていくうちに失踪した尾藤にある疑惑があることが浮かんでくるのですが、この後もちょこっと触れますけど、『科捜研~』って”この人が怪しい”って最初に目を付けられた人が犯人だったというパターンが少ないんですよねw。”あ、あの時出てた人だったのか”みたいな意外な人物が真犯人になるケースが多い。
なので、ドラマ中盤で尾藤が疑われた時点で個人的には「犯人は別にいるな」と直感しましたww。

今回はゲスト出演者が意外と少なかったのでけっこう絞りやすい。

そのなかでも怪しいなぁ…と最初に思ったのが木内鳴実。ちらっちらっと動揺する眼差しを見せたりしてましたのでね。登場頻度も少ないので目を付けてたのですが…、ドラマが中盤から後半に差し掛かったあたりで”このパターンは…!”とピーンときたのは園崎乙弥でした。

園崎はずっとマリコ達と行動を共にしていたし、一見すると協力者なんですが…携帯の着信音をわざわざ視聴者に聞かせるようなシーンがあったり、だんだん不自然な様子が目につくようになっていったので…もしや!?と推理。

結果、爆破予告を送りつけていたのと、尾藤失踪のカギを握っていたのは別々の人物だったことが判明。あれだけ予告出しておきながら爆発物の気配なかったからね。あ~、なるほどと。尾藤の件も色々と繋がって最後はスッキリ解決。それにしても、詰めが甘すぎだろう、あれは(苦笑)。

予告編では「マリコが池の水を全部抜く!?」みたいな煽り文句が出てきましたが…シーンを見てたら全然違ってて拍子抜けww。あれ、抜くためにやってたんじゃなくて爆発物探すために池に入ってただけじゃないか(笑)。もう少し宣伝文句に工夫が欲しいぞ。
あと、いつもは屋内でのシーンが殆どだった藤倉刑事部長が珍しく外に出て爆発物の捜索に加わってたのはちょっと驚いた。あれ?今回は現場にいるぞ!?みたいなw。けっこう貴重なシーンだったかも。

最後の呂太くんは、相変わらずマイペースでおもろかった(笑)。夏シーズンも色々ありそうですw。

蒲原刑事の活躍シーンももっとたくさんあると嬉しいぞ!!ってことで、これから先の『科捜研~』も期待大でございます。

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村上新悟さん登場シーン

村上さんが演じた尾藤奏吾は音響の研究家で、園崎たちの京都観光サウンドARプロジェクトの共同開発者でした。その尾藤が失踪したというところからドラマが動いたという展開。

最初に出てきたのは、失踪者資料での写真。

この資料によると、尾藤さんは1972年京都生まれ。京都電気大学を卒業。音に関してはスペシャリストで、著作物もいくつもある優秀な研究員だったようです。村上さんも高専出身ですから、ちょっと重なるところもあるかなと。年齢も近い。
でも、写真見るとなんとも言えない「ゆるふわ」な雰囲気(笑)。取っつきにくそうな人物には見えなかったぞww。

で、このあと、マリコや蒲原たちは園崎と一緒に脅迫状に書かれた爆発物を捜索するわけですが…その最中に脅迫文メールを送るためのフリーアカウントを取得したのが”尾藤”だったことが判明。ここで急に尾藤が怪しいという空気が流れる。
しかし、共同開発者の園崎は「尾藤さんがそんなことをするはずはない」と庇う発言をします。この時点では信じてたんだけどなぁ…園崎氏を。

一方の土門さんは別ルートで尾藤の素性を調べていました。
研究員の鳴実は尾藤がこれまで行ってきた「音」の研究について説明します。この時の回想シーンでようやく”動く”尾藤氏が登場w。


最近では”古の音”を撮ることがライフワークだったという尾藤さん。京都の音を集めているときの表情が穏やかで優しい。この仕事に誇りと愛情を持って取り組んでいることが伝わってきてよかった!

「古の音を突き詰めると、静寂の音になる」

というのが尾藤の考えだったようです。自然の”静寂”音にこだわりがあったんですね。

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指定された場所の音を調査していくうちに、サウンドスペクトグラムのデータから爆発物が仕掛けられていると思わしき場所のアルファベット文字が隠されていることを発見した科捜研チーム。
そういう仕込みを行うことができるのは尾藤しかいないのでは!?とマリコに迫られて、尾藤との間にトラブルがあったことを認めてしまう園崎。

尾藤は職人気質で音に妥協がなく、追及していたのが「静寂音」だったこともありセンターの意見と真っ向から対立してしまったようです。まぁ、たしかに観光の目玉としての音作りで「静寂音」は無いな、と思いますね(苦笑)。
で、センター長の石橋は尾藤の提案した音を全て却下してしまい亀裂が生じてそのままになっていたらしい。これは険悪ムードだわ(汗)。さらにその話の流れから「尾藤がプロジェクトの経費を不正に使い込みをしてるらしい」という疑惑まで浮かんできた。

と、ますます尾藤が怪しいという雰囲気になっていくわけですが…前にも書いた通り、逆にここまで怪しい要素が揃ってくると犯人じゃない可能性が高いことが多いんですよね、このドラマww。ということで、ドラマの中では「尾藤犯人説」が濃厚になるなか、私はひそかに「真犯人は別にいる」という確信を持ったのでした(笑)。

結局、アルファベット文字で示された場所からも爆発物は見つからず…マリコは違う可能性を疑うことに。

視点を変えて、尾藤が静寂の音を探しに行った候補地を探る展開になります。そうするなかで、一つの可能性に突き当たるマリコたち。一方の土門も鳴実に「まだ話していないことがあるのでは?」とプレッシャーをかけてます。
この時点では、私は彼女を疑ってたんですが…事件の真相はその先にあったんですよねぇ。

マリコは蒲原と園崎と共に嵐山の竹林へ。そしてある場所を掘り起こそうとしたとき、園崎が血相を変えてそれを止めようとする。この時、事件の真相が見えましたね。
『科捜研~』にしては、今回は殺人事件が出てこないのかなと思いながら見てきましたが…ここにきてそういう結末を持ってきたかと。

尾藤奏吾は”容疑者”ではなく、”被害者”だったのです。

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プロジェクトを中止しなければ観光地を爆破するという脅迫メールを送っていたのは、木内鳴実。彼女は尾藤の恋人でもあり、そうせざるを得ない事態に追い込まれての犯行だった。

この回想シーンの時に、ようやく尾藤さんの声が出てきたw。ドラマ始まってから30分以上経過してやっとだよww。私は最後までセリフがないまま終わってしまうのではないかとけっこう気が気じゃなかった(苦笑)。


センターとのトラブルを心配する鳴実に「なぁに、大丈夫だ。こっちには良いアイディアがある。それを聞けば向こうだって考えを改めるはずだ」と何やら妙案を思いついていた様子。
扉を出て行くときに鳴実の肩をポンポンってやる仕草がよかった。あれを見た時に恋人だったのかなって察することもできたのでね。

これを最後に尾藤と連絡が取れなくなり、心配になった鳴実は調査をしていく段階で尾藤が経費の不正利用の疑いをかけられていたことを知ってしまう。誰かに濡れ衣を着せられたはずだと直感した彼女はセンターに相談するも取り合ってもらえず、警察に相談しても「事件性がないから」と突っぱねられてしまった。
これ、警察が取り合わなかったのも相当問題ですが…、経費の不正の疑いがある人物が失踪したって聞いてるのにスルーしたっていう観光センターもかなり問題あるんじゃないですかね(苦笑)。

行方不明の尾藤はすでに殺害されているのではと疑うようになった鳴実は、センターに爆発物を仕掛けたという脅迫メールを送り警察を動かすことを思いついたと。恋人の尾藤の居場所を一刻も早く見つけてほしいという彼女の切なる想いがこの事件を起こさせてしまった…。なんとも切ない。
ちなみに、鳴実には爆発物製造の技術はなかったため、脅迫はハッタリだったことが判明。どうりでどこに行ってもそれらしいものが見つからないはずだよ。

尾藤は嵯峨嵐山駅を尋ねていたことが科捜研の調べで判明。


なんか、雰囲気的に…けっこうボーーっと歩いてる感じだなww。こだわりの強い人物にはあまり見えてこないんだけどww、まぁ、そこはこの中では重要じゃなさそうだからいいのか。

で、尾藤が訪ねていた竹林がまさに今、マリコたちがいる場所だったと。
とある場所を事前に掘り起したところ…尾藤が…(涙)。犯人は、マリコたちと一緒に行動していた園崎。録音機材も一緒に埋めていたようですが、その音声に園崎の着信音が入っていたことが動かぬ証拠となりました。何ともお粗末な(苦笑)。

最初は否認した園崎も万事休すとなりお縄に。取調室で事の真相を語り当時の様子が明らかになります。

園崎は違法カジノにハマりプロジェクトの経費を不正に使い込んでいて、尾藤にその濡れ衣をかぶせるように画策していたと。「研究バカな尾藤さんならバレないだろう」と甘く見ていたものの(苦笑)ついにバレたことで追い詰められた園崎はそのことを黙っていてほしいと尾藤に直談判しに行きます。
しかし、「使い込みの件、あんたの上司に報告させてもらう」と冷たく言い放たれて動揺した園崎。

尾藤は、園崎の不正をセンターに告発することによって弱みを握り、自分の「音」の意見を推し通すことを思いついていたわけです。それで恋人の鳴実に「大丈夫だ」って余裕の顔してたのね。しかし、その時は園崎が逆上することまでは頭に入れてなかったようで…。

園崎にやられる瞬間の映像は映らなかったなぁ。『科捜研~』としてはけっこう珍しいタイプかも。


殺される直前の「自分でまいた種だ!話は終わりだ!!帰ってくれ」と園崎に言い放つときの尾藤の表情は、ここまで登場していたものとは違ってかなり冷徹な雰囲気で良かった。そこのギャップを見せるためにあえて”ゆるふわ”感を出していたのかもw。

結末は哀しいものでしたが、出番が少なかった割にはかなり美味しい役どころだったと思います。まぁ、回想シーンでの台詞が少なすぎたなとも思いましたが(苦笑)。

この出演をきっかけに、役者活動がもっと増えないかなぁ…。ここまで新情報が出てこないことも謎だし…。村上さんにはもっといろんな作品に出て役者を頑張ってほしいんですよね。イベントじゃなくて、役者を頑張ってほしいんですよ。何か事情があるのかもしれないけど…、作品の中で生きる村上さんをもっと見たいものです。